キャサリン・マッキノン「OnlyFans の顛末が示す性産業の力」

【解説】ロンドンに拠点を置くアダルト系の OnlyFans(オンリーファンズ)というサブスクリプション型動画投稿サイト(登録者であるサブスクライバー(購読者)がクリエイターをフォローし、クリエイター(アダルトコンテンツで続きを読む “キャサリン・マッキノン「OnlyFans の顛末が示す性産業の力」”

オーストラリアのビクトリア州政府が売買春の完全非犯罪化を決定

 先日(2021年8月13日)、オーストラリアのビクトリア州政府(アンドリュース労働党政権)は、売買春の完全非犯罪化を正式に決定し、年内に既存の法律の改廃に関する法案を議会に提出する方針を決めました。もともと同州では売買続きを読む “オーストラリアのビクトリア州政府が売買春の完全非犯罪化を決定”

アリス・グラス「売買春論争における3つの神話」

【解説】以下の文章は、売買春サバイバーであるアリス・グラスさんがイギリスのアボリショニスト団体 Nordic Model Now! (NMN)に発表したものであり、NMNの許可を得て、ここにその翻訳を紹介します。セックス続きを読む “アリス・グラス「売買春論争における3つの神話」”

アナ・フィッシャー「女性は人間なのか、それとも利潤の源泉なのか?――公開書簡批判」

【解説】売買春の完全非犯罪化を求めるイギリスの団体 DecrimNow は4月11日に、売買春に関する北欧モデルに反対する公開書簡を発表し、その署名欄にはセックスワーク派のロビー団体やLGBT団体だけでなく、ロクサーヌ・続きを読む “アナ・フィッシャー「女性は人間なのか、それとも利潤の源泉なのか?――公開書簡批判」”

ジュリー・ビンデル「なぜリベラル派は性売買における人種差別に目を閉じるのか?」

【解説】以下の記事は2019年のものです。昨今、欧米および世界の左翼やリベラルたち、あるいは自称「アンティファ」たちの多くは、セックスワーク論を支持して売買春の非犯罪化を推進し、またトランスジェンダリズムを支持してラディ続きを読む “ジュリー・ビンデル「なぜリベラル派は性売買における人種差別に目を閉じるのか?」”

フランス北欧モデル法に関する「世界の医療団」調査報告書への批判

【解説】2016年にフランスで北欧モデル型立法が成立しましたが、それに対して世界中のセックスワーク派が執拗な批判と攻撃を加えています。彼らの言い分は常に同じでワンパターンですが、フランスに即した議論はこのサイトでは行なっ続きを読む “フランス北欧モデル法に関する「世界の医療団」調査報告書への批判”

イギリス・リーズ市ホルベックの赤線地帯についての「独立調査」に対するノルディックモデル・ナウの回答

【解説】以下の論考は、イギリスで実験的に売買春の非犯罪化・合法化が導入されたリーズ市ホルベックの赤線地帯(ホルベックでは「管理地域」と呼ばれている)に関して、リーズ市の依頼でなされた「独立調査」に対するノルディックモデル続きを読む “イギリス・リーズ市ホルベックの赤線地帯についての「独立調査」に対するノルディックモデル・ナウの回答”

ジュリー・ビンデル「売買春の真実の顔――ディマンド・アボリションの買春者調査が示すもの」

【解説】以下の論考はイギリスのラディカル・フェミニスト、ジュリー・ビンデルさんが書いた論文です。すでに1年以上前のものですが、内容はまったく古くなっていません。 ジュリー・ビンデル 『Truth Dig』2019年6月1続きを読む “ジュリー・ビンデル「売買春の真実の顔――ディマンド・アボリションの買春者調査が示すもの」”

ジュリー・ビンデル「性売買サバイバーの発言を封じようとする誹謗中傷が失敗に終わる」

ジュリー・ビンデル 『インディペンデント』2019年11月11日 【解題】これは、2019年11月11日に『インディペンデント』のオンラインページに掲載されたジュリー・ビンデルさんの記事である。レイチェル・モランさんはア続きを読む “ジュリー・ビンデル「性売買サバイバーの発言を封じようとする誹謗中傷が失敗に終わる」”

キャロライン・ノーマ「男の「買春権」を擁護するアムネスティ・インターナショナル」

【解説】以下の論文は、2015年に出版された Freedom Fallacy: The Limits of Liberal Feminism (Miranda Kiraly and Meagan Tyler (eds) 続きを読む “キャロライン・ノーマ「男の「買春権」を擁護するアムネスティ・インターナショナル」”