南アフリカの売買春非犯罪化法案に60ヵ国から2000の反対署名

【解説】2022年12月16日の当サイトの記事でも紹介したように、現在、南アフリカ共和国では売買春の完全非犯罪化法案が政府によって推進されています。それに反対する緊急の国際声明への署名が集められ、最終的に世界60ヵ国から続きを読む “南アフリカの売買春非犯罪化法案に60ヵ国から2000の反対署名”

テイナ・ビエン・アイメ「性産業は仕事ではない――アカデミズムに異議を唱える若者たち」

【解説】以下は、女性人身売買反対連合(CATW)の理事長であるテイナ・ビエン・アイメさんの最新の論考です。現在、英語圏の大学ではセックスワーク論が支配的になっており、特権的なリベラル・エリートたちが「セックスワークは仕事続きを読む “テイナ・ビエン・アイメ「性産業は仕事ではない――アカデミズムに異議を唱える若者たち」”

テイナ・ビエン・アイメ「戦争の武器としての女性――ウクライナの悲劇を利用する性産業」

【解題】以下は、女性人身売買反対連合(CATW)のテイナ・ビエン・アイメさんの最新記事です。戦争や紛争が起こったり、それが長引くことで儲かる産業は軍需産業だけではなく、性産業もです。ヨーロッパ各国ではこの間、リベラル政党続きを読む “テイナ・ビエン・アイメ「戦争の武器としての女性――ウクライナの悲劇を利用する性産業」”

ベルギーがドイツに続いて性産業を非犯罪化したことへのCATWの抗議声明

【解説】ベルギーは先月(2022年3月)刑法を改悪し、ピンプ行為(女性に売春させてその稼ぎを巻き上げる行為)と売春店の所有・経営を合法化しました。すでにそれ以前からベルギーでは基本的に売買春は合法化されていましたが、今回続きを読む “ベルギーがドイツに続いて性産業を非犯罪化したことへのCATWの抗議声明”

テイナ・ビエン・アイメ「性売買は黒人女性にとって何を意味するか」

【解説】以下は、「女性人身売買反対連合(CATW)」の理事長であるテイナ・ビエン・アイメさんの最新の論考です。本人の許可を得て、ここに訳載します。 テイナ・ビエン・アイメ 『ミディアム』2022年3月1日  クリント・ス続きを読む “テイナ・ビエン・アイメ「性売買は黒人女性にとって何を意味するか」”

テイナ・ビエン・アイメ「平等に向けた歴史的一歩――スペイン首相、売買春の廃絶を約束」

【解説】すでに、このサイトで2回にわたって紹介しましたが(10月18日、10月21日)、今年10月におけるスペイン社会労働党(PSOE)のサンチェス首相は同党の党大会で売買春の廃絶を約束しました。今日紹介するのは、このこ続きを読む “テイナ・ビエン・アイメ「平等に向けた歴史的一歩――スペイン首相、売買春の廃絶を約束」”

コロナ危機下における移民女性と性売買をめぐるオンライン・シンポが開催

【解説】今年の4月30日に、CATWインターナショナル(女性人身売買反対連合インターナショナル)の主催でコロナ危機下における性売買をテーマにしたオンライン・シンポジウム、At the Edge of the Margin続きを読む “コロナ危機下における移民女性と性売買をめぐるオンライン・シンポが開催”

コロナ危機下における性売買をテーマにオンライン国際シンポジウムが開催される

 2020年4月30日に、コロナ危機下における性売買をテーマにしたオンライン国際シンポ(At the Edge of the Margins: COVID-19’s impact on women in the sex 続きを読む “コロナ危機下における性売買をテーマにオンライン国際シンポジウムが開催される”