性売買をめぐる嘘を暴く――書評:ポムナル『道一つ越えたら崖っぷち』

 この分厚い著作、韓国の性売買サバイバーであるポムナル(「春の日」という意味だそうだ)さんの『道一つ越えたら崖っぷち――性売買という搾取と暴力から生きのびた性売買経験当事者の手記』(アジュマブックス、2022年)を読みな続きを読む “性売買をめぐる嘘を暴く――書評:ポムナル『道一つ越えたら崖っぷち』”