【解説】以下は、イギリスのアボリショニスト組織ノルディックモデル・ナウが、2025年9月8日にブライトンで開催したイベントで、売買春サバイバーのジェナさんが行なった報告の翻訳です。このイベントは、イギリスの労働組合ナショ続きを読む “ジェナ「重要な変革をつくり出すためには臆病であってはならない」──売買春サバイバーの講演”
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10月10~12日にイギリスのブライトンでFiLiAの国際会議が開催予定
英国最大のラディカル・フェミニスト団体 FiLiA (「娘」という意味)は、毎年秋に、世界最大規模のフェミニスト国際会議(「女性の人権国際会議」)を開催しています。このサイトでも、2022年の国際会議(FiLiA202続きを読む “10月10~12日にイギリスのブライトンでFiLiAの国際会議が開催予定”
ジョー・バートッシュ「代理出産について英国議会が知っておくべきこと」
【解説】以下は、イギリスのラディカル・フェミニストでジャーナリストのジョセフィン(ジョー)・バートッシュさんが代理出産問題に関して、『クリティックス』に書いた最新記事の全訳です。 ジョセフィン・バートッシュ『クリティック続きを読む “ジョー・バートッシュ「代理出産について英国議会が知っておくべきこと」”
ジョー・バートッシュ「オンライン・ポルノにアクセスしにくくなったことで、パニックを起こす人々」
【解説】前回に引き続いて、イギリスのオンライン安全法の施行をめぐるジョー(ジョセフィン)・バートッシュさんの論考です。 ジョセフィン・バートッシュ 『アンハード』2025年8月15日号 私たちは今、ポルノグラフィに関す続きを読む “ジョー・バートッシュ「オンライン・ポルノにアクセスしにくくなったことで、パニックを起こす人々」”
ジョー・バートッシュ「子供にポルノを見させないことが重要だ──オンライン安全法をめぐって」
【解題】以下は、2023年にイギリスの国会で成立し、2025年3月からようやく施行されるようになったオンライン安全法についての、イギリスのラディフェミ系のジャーナリスト、ジョー(ジョセフィン)・バートッシュさんの最新記事続きを読む “ジョー・バートッシュ「子供にポルノを見させないことが重要だ──オンライン安全法をめぐって」”
アナ・フィッシャー「グルーミング・ギャング――点と点を結ぶ」
【解説】以下は、2025年4月27日(日)に開催された「グルーミング・ギャング――その発想の源は?」というウェビナーでのアナ・フィッシャーの講演を編集したものです。この録画は YouTube で閲覧可能。フィッシャーさん続きを読む “アナ・フィッシャー「グルーミング・ギャング――点と点を結ぶ」”
ジュリー・ビンデル「イギリスの『グルーミング・ギャング』スキャンダルにおける人種、階級、ミソジニー」
【解説】以下に訳したのは、イギリスのラディカル・フェミニストのジャーナリスト、ジュリー・ビンデルさんの、イギリスのグルーミング・ギャング・スキャンダルに関する最新記事です。 ジュリー・ビンデル 『アルジャジーラ』2025続きを読む “ジュリー・ビンデル「イギリスの『グルーミング・ギャング』スキャンダルにおける人種、階級、ミソジニー」”
サバイバーの証言――「セックスが仕事なら、セクハラ防止ポリシーに何の意味があるのか」
【解説】昨日に続いて、『モーニング・スター』掲載の記事を翻訳します。英国人の筆者のエマさんは売買春のサバイバーです。彼女もまた、売買春の中にいる時は、自分が受けていることは搾取であり虐待であることを認識できていなかったこ続きを読む “サバイバーの証言――「セックスが仕事なら、セクハラ防止ポリシーに何の意味があるのか」”
『モーニング・スター』の社説―「売買春の非犯罪化は女性と少女を救わない」
【解題】イギリス共産党系の老舗の日刊紙である『モーニングスター』は、イギリス最大の労働組合ナショナルセンターであるイギリス労働組合会議(TUC)の女性会議が、セックスワーク論に基づいて、売買春の非犯罪化の動議を大会で提出続きを読む “『モーニング・スター』の社説―「売買春の非犯罪化は女性と少女を救わない」”
ジュリー・ビンデル「ピンプ・ギャングと闘う母親たち」(2007年)
【解説】この論考は、今から17年前の2007年に『サンデー・タイムズ』に掲載されたジュリー・ビンデルさんの記事です。現在、イギリスでは、すでに紹介したように、パキスタン系のグルーミング・ギャングの問題が大きな話題になって続きを読む “ジュリー・ビンデル「ピンプ・ギャングと闘う母親たち」(2007年)”