Caroline Norma “‘It’s ok for women to kill men!’: A radical feminist Japanese theatre musical”

Japan isn’t a society into which any girl would want to be born. It’s a fate of poverty compounded by daily pr続きを読む “Caroline Norma “‘It’s ok for women to kill men!’: A radical feminist Japanese theatre musical””

インゲボルク・クラウス「なぜ私はセラピストとしてドイツのセルフID法を拒否するのか」

【解説】ドイツでは2024年4月12日、左派連立政権の下で、医師の診断書も裁判所での審判もなしに自己申告だけで性別を変更することができるとする「性別の自己決定法(セルフID法)」が成立しました。この性別変更は、1年の期間続きを読む “インゲボルク・クラウス「なぜ私はセラピストとしてドイツのセルフID法を拒否するのか」”

メリッサ・ファーリー「性的客体化に根ざす2つの運動――トランスとセックスワーク」

【解説】本稿は、「Women’s Declaration International(WDI)」が2023年10月に出版した論文集『女性の権利、ジェンダーの誤り』(K. Aikan and S. Wainwright (続きを読む “メリッサ・ファーリー「性的客体化に根ざす2つの運動――トランスとセックスワーク」”

アンドレア・ドウォーキン「嘘」(1979年)

【解説】昨日は、国際女性デーでした。それを記念して、それに真にふさわしいアンドレア・ドウォーキンの1979年のスピーチ「嘘(The Lie)」の訳を掲載します。この力強いスピーチはポルノ反対運動の集会の場で行なわれたもの続きを読む “アンドレア・ドウォーキン「嘘」(1979年)”

ジュリー・ビンデル「有料レイプを『セックスワーク』と呼ぶ『ガーディアン』紙」

【解説】本稿は、イギリスのジャーナリストでアボリショニスト活動家であるジュリー・ビンデルさんのブログの最新記事の翻訳です。売買春の被害者を「セックスワーカー」と一律に表現する習慣はかなり以前から『ガーディアン』や『BBC続きを読む “ジュリー・ビンデル「有料レイプを『セックスワーク』と呼ぶ『ガーディアン』紙」”

ジュヌビエーブ・グラック「男の妄想は女の悪夢――テクノ・テロリズムとしてのディープフェイク・ポルノ」

【解説】本稿は、いつもお世話になっているジュヌビエーブ・グラックさんの最新記事の全訳です。グラックさんの許可を得て、ここに掲載します。 ジュヌビエーブ・グラック 2024年2月19日  近年、個人のプライバシーを取り巻く続きを読む “ジュヌビエーブ・グラック「男の妄想は女の悪夢――テクノ・テロリズムとしてのディープフェイク・ポルノ」”

売買春に取り組むスコットランド政府の新しい戦略は、北欧モデルへの大きな一歩

【解説】以下は、2024年2月6日にノルディックモデル・ナウ!(MMN)のサイトに掲載された最新記事の全訳です。スコットランドは早くから北欧モデルの導入に向けて動いていましたが、トランス活動家からの妨害などのせいで、一時続きを読む “売買春に取り組むスコットランド政府の新しい戦略は、北欧モデルへの大きな一歩”

ローズ・ハンター「オーストラリアに初の北欧モデル法を――サバイバーの声に耳を傾けよ」

【解説】本稿は、オーストラリア在住の性売買サバイバーでアボリショニストのローズ・ハンターさんが最近発表した文章の全訳です。オーストラリアのほとんどの州では売買春の完全非犯罪化ないしそれに近い政策が採用されており、売買春大続きを読む “ローズ・ハンター「オーストラリアに初の北欧モデル法を――サバイバーの声に耳を傾けよ」”

シアン「売買春から抜け出す道――Ruhamaの取り組みが示すもの」

【解説】本稿は、いつもお世話になっている「Nordic Model Now!」さんのサイトの最新記事の翻訳です。Nordic Model Now!と筆者のシアンさんの両者からの許可を取ったうえで、ここに全訳を掲載します。続きを読む “シアン「売買春から抜け出す道――Ruhamaの取り組みが示すもの」”