FiLiA2022「女性の人権国際会議」が10月22~24日にカーディフで開催

 日本ではまだほとんどなじみがないと思いますが、イギリスのロンドンを拠点にして活動している女性権利擁護団体FiLiA(「娘」という意味)は、毎年10月に「女性の人権国際会議」を開催しています。これは、ラディカル・フェミニストの国際会議としては世界最大級のもので、毎年数十ヵ国から数千人の女性たちが参加し、何十ものさまざまなテーマで、さまざまな国と地域から100人以上のスピーカーが数日間かけて報告し討論するという大規模な催しです。2013年から毎年開催されていましたが、2020年は新型コロナ・パンデミックのせいで開催できず、昨年のFiLiA2021が2年ぶりの開催で、今年のFiLiA2022はそれに続いての開催となります。

 今年のFiLiA2022には、10月22~24日の3日間、ウェールズの首府カーディフで開催され、すでに60ヵ国以上、1500人以上の参加が予定されています。

 全体で150人を超えるスピーカーとしては、『美とミソジニー』の著者シーラ・ジェフリーズ、トランス問題をめぐる裁判で勝利したマヤ・フォーステイター、ラディカル・フェミニストのジャーナリストであるジュリー・ビンデル、先日『夫は私よりポルノを選んだ』を出版したメリンダ・タンカード・リースト、アイルランドの性売買サバイバーでSPACEインターナショナルの創設者レイチェル・モラン、長年にわたってポルノ文化を批判する運動をしてきたゲイル・ダインズ、『トランス』の著者でジャーナリストのヘレン・ジョイスなど、錚々たるメンバーが名前を連ねています。日本からの参加者もポルノ問題で報告することになっています。

 女性の人権運動を破壊することに執念を燃やしているトランス活動家とそのアライはさっそく、この会議に対する妨害を公言していますが、彼らの卑劣な試みは成功しないでしょう。

P.S. FiLA2022 は、過去最大の1700人以上の参加で大成功を収めました。

投稿者: appjp

ポルノ・買春問題研究会(APP研)の国際情報サイトの作成と更新を担当しています。

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